梨大生インタビュー(生命環境学部)

CAMPUS LIFE 梨大生の一日

大学で学んだ経験を活かして海外で活躍できる研究者になりたい。
生命環境学部在学生写真01
甲府キャンパス
生命環境学部【生命工学科】 3年次
佐藤 要さん (新潟県出身)

専門的な分野を幅広く学べる

 私は人間が抱える病気等を根本的に解決できる再生医療や、医療技術の発展に繋がることを幅広く学びたいと考え、山梨大学に進学しました。現在は生命科学、生命工学の基本を学ぶとともに、専門的な実験や研究を通じて最先端のバイオテクノロジーに触れ、研究者としての技術や知識を習得しています。また、現在所属している研究室では、体外受精技術や胚の体外培養といった不妊治療に用いる技術を学び、出生率を上げるための研究を行っています。

自らの成長を実感できる環境

 学生のうちから幅広い研究ができるので、早い段階から技術者、研究者として成長することができます。これは山梨大学の強みであり、良さだと思っています。今後は大学院に進学し、医療技術に関して更なる研究を行っていきたいと考えています。そして将来的には、海外で活躍できる研究者になるとともに、海外での研究技術や山梨大学で学んだ技術を活かせる仕事をしていきたいと思っています。

自由時間を有効利用して英語を修得!留学生との交流を楽しんでいます。

 オンライン授業が多い時期は、空き時間を利用して英語を学びました。山梨大学は留学生も多いので、身につけた英語力を活かして交流しています。大学生になると自分で考えて時間を使えるようになるので、自分次第で有意義なものにできます。居酒屋のアルバイトはいろいろな人とコミュニケーションが取れるので、社会性を身につける良い機会になっています。大学生活の多彩な経験は将来に繋がっていくと感じます。

登校

登校

一人暮らしのアパートから徒歩で通学しています。自然が豊かで気持ちがいいです。

授業

授業

週に一回の授業と発生工学研究センターの研究室に所属し、研究を行っています。

昼休み

昼休み

留学生と交流したり、仲間と一緒にご飯を食べたりしています。

放課後

放課後

図書館で勉強したり、フットサルのサークル活動や居酒屋でアルバイトをしたりしています。

大学院でも研究を続け、微生物の持つ可能性を広げていきたい。
生命環境学部在学生写真02
甲府キャンパス
生命環境学部【環境科学科】 2年次
倉田 真綺さん (山梨県出身)

大自然の中での能動的な学び

 私が所属する環境科学科では、環境に関するさまざまな不思議を生物や物理、化学といったあらゆる観点から学ぶことができます。私は中学生の頃から生物に興味があり、特に微生物が好きなので、微生物についての研究室がある山梨大学に進学しました。山梨は自然に恵まれているため、生物系の実験や野外実習では、実際に自然と関わりながら学びを深められることも魅力です。

微生物の可能性を追究

 研究室配属は3年次後期からになるため、現在はキャリアアシスタントとして研究室のお手伝いをしています。微生物は食・農・医などさまざまな分野に関わっていて、大きな可能性を秘めています。大学院でも微生物の研究を続けて、いつかは未知なる微生物を発見してみたいと思っています。そして将来も生物や環境に関わる分野に携わりたいです。私は山梨の自然に囲まれて育ったので、この自然への恩返しのような気持ちで貢献していきたいという思いがあります。

授業もバイトも友人と過ごす時間もすべてが楽しく充実しています。

 私は高校3年生まで14年間打ち込んできた競泳の経験を活かして、スイミングスクールのコーチのアルバイトをしています。大学の水泳部にも所属しているので、今でも毎日のように水泳に関わっています。また、オシャレをしたり、友人との会話で盛り上がったりするのも毎日の楽しみです。大学生活は自由な時間の使い方ができるので、充実した日々を自分で創り出していけるのが魅力だと思います。

登校

登校

大学まで近いので自宅から自転車で通学しています。

授業

授業

オンライン授業のメリットも最大限に活用し、繰り返し視聴して理解を深めたりしています。

昼休み

昼休み

学科の友人と学食でランチを楽しみます。学食のメニューは週替わりで、とても美味しいです。

放課後

放課後

キャリアアシスタントやスイミングのコーチをしたり、水泳部の練習にも参加しています。

※インタビューは、2023年1月に行ったものです。 (所属・年次等は当時のもの)