学生生活案内

学生生活案内

「学生生活案内」は、キャンパスの基礎知識や、サークル等の課外活動、奨学金などの経済的支援など、学生生活を送るために必要なことが書かれています。


学生生活案内2025をご覧ください。

学生生活の満足度

令和6年度に実施した「学生生活実態調査」による学生生活満足度の調査結果は、以下のとおりとなっています。

①講義室などの修学環境について満足していますか?

 「満足している」「まあいいと思う」と肯定的に回答した学生が全体の85.0%(2021年=90.3%)であり、前回調査より5%程度低下している。とはいえ、2013年調査以来80%台半ば程度であったことから、修学環境に関する満足度は高い状態が維持できていると言える。その一方で、主に学習するキャンパス別に見ると、甲府キャンパスで肯定的に回答する割合が89.5%(2021年=92.4%)であるのに対し、医学部キャンパスでは69.4%(2021年=79.1%)にとどまっており、「満足している」割合も甲府キャンパスより10%程低くなっている。前回調査と比べても医学部キャンパスでは10%低下している。毎回の調査報告でも指摘したように、引き続き、医学部キャンパスの講義室等に対する学生のニーズを把握して修学環境を整備することが必要となっている。

  全体 満足している まあいいと思う あまりよくないと思う まったく満足できない 無回答
件数 2,522 679 1,465 298 54 26
100.0 26.9 58.1 11.8 2.1 1.0

 

②履修した全学共通教育科目の内容に満足していますか?

 「満足している」「まあいいと思う」と肯定的に回答した学生が全体の89.5%(2021年=90.2%)であり,2005年の調査時点(73%)より徐々に上昇傾向にある。学部別にみると医学科のみ肯定的な回答の割合が80%と低くなってしまうが、今回は全体で「満足している」が30%を超えた。2025年度から全学共通教育が大きく変わることから、その影響を注視していく必要がある。

  全体 満足している まあいいと思う あまりよくないと思う まったく満足できない 無回答
件数 2,522 763 1,493 199 40 27
100.0 30.3 59.2 7.9 1.6 1.1

 

③履修した専門科目の内容に満足していますか?

 「満足している」「まあいいと思う」と肯定的に回答した学生が全体の91.6%(2021年=93.7%)であり、前回より若干低くなったが、2018年調査までは80%台後半であったことから、専門科目に対する満足度は高い状態が維持できていると言える。

  全体 満足している まあいいと思う あまりよくないと思う まったく満足できない 無回答
件数 2,522 945 1,365 157 29 26
100.0 37.5 54.1 6.2 1.1 1.0