梨大生インタビュー(医学部)

CAMPUS LIFE 梨大生の一日

医学部キャンパス医学部【医学科】
4年次小田切 優也さん (山梨県出身)
医学部_小田切さん①

Q.山梨大学の医学部を志望した理由は?

母が医療事務をしており、幼い頃から病院は身近な場所でした。優しく接してくれるお医者さんがかっこよく見えて、自分も地元山梨で学び、地域に貢献できる医者になろうと考えました。

Q.どんなことを学んでいますか?

4年次の12月から、病院へ行き、先生や研修医、一学年上の先輩方と共に、チームの一員として診療に携わる臨床実習が始まりました。1週間ごとに20超の診療科を回り、診療内容や患者さんのことなどをワクワクしながら学んでいます。

Q.今頑張っていることは何ですか?

所属するダンス部の仲間と出場した大会で、全国大会の出場権を勝ち取ることができました。臨床実習中ですができるだけ時間を作り、大会に挑むチームの一員としてダンスの練習に励んでいます。

Q.将来の夢を教えてください

先輩方の凛とした姿を間近に見て、ますます医者になりたいという思いが強くなっています。知識を蓄え研鑚を積み、患者さんにとって良い医者になるのはもちろん、後輩からも憧れられるような医者を目指したいと思います。

部活を通して広がった人間関係。
他学部の仲間とも旅行に行くなど親しく交流。

年6,000円の医学部の駐車場を利用し、自宅から車通学しています。アルバイトは大学近くの飲食店で。週末に集中してシフトを入れ、学業と両立しています。全学のダンス部に入ったことで、他学部にも友人関係が広がりました。学科学年を問わず仲が良く、長期休みに旅行に行くなどして交流を深めています。

医学部_小田切さん②

小田切さん_タイムライン
医学部キャンパス医学部【看護学科】
3年次中村 碧さん (京都府出身)
医学部_中村さん①

Q.山梨大学の医学部を志望した理由は?

「医者は病気を、看護師は人をみる」という言葉を知り、患者さんやご家族に寄り添いサポートしていく看護師を志しました。生前入院していた祖母の「ここの人はみんな良い人なのよ」という言葉も、進学先に選んだ理由のひとつです。

Q.どんなことを学んでいますか?

3年次の9月から3週間ごとに6領域をローテーションする臨床実習が始まりました。医療現場で患者さんと直接関わりながらこれまで座学で学んだことを実践し、多くの気づきを得ています。

Q.今頑張っていることは何ですか?

武田神社近くのお土産屋さんで1年生の時から続けている接客のアルバイトを頑張っています。全国から訪れる幅広い年代の観光客に積極的に話しかけるのでコミュニケーション能力が鍛えられ、実習でも大いに役立ちました。

Q.将来の夢を教えてください

病気や怪我の治療のために医療行為や看護を担当するだけでなく、患者さんと信頼関係を築き、共に病気や怪我に立ち向かい完治を目指すパートナーのような看護師になりたいと思っています。

学ぶことの多いサークル活動。
子ども達の輝く笑顔が、活動の原動力に。

一人暮らしですが、近くに住む友人と登校したり、放課後近くの大型ショッピングセンターに遊びに行ったりして楽しく生活しています。保育園や幼稚園を訪ねて保健指導をする「ぬいぐるみ病院」というサークルに入っています。今年は手洗いの重要性をテーマに劇を披露し、手洗いの指導もしました。子ども達の素直な反応が嬉しかったです。

医学部_中村さん②

中村さん_タイムライン

 

※インタビューは、2025年2月に行ったものです。(所属・年次等は当時のもの)