包括的連携協定(公益法人等)

山梨県ワイン酒造組合

山梨県ワイン酒造組合包括的連携協定締結日:平成17年3月8日

 山梨大学と山梨県ワイン酒造組合は、平成17年3月8日に「包括的研究連携等に関する協定」を締結しました。

 包括的研究連携は、従来の教員個々と産業界の個々による研究開発ニーズを解決するだけでなく、各種の要素研究の融合を図りながら、独創的なコンセプトを創出することで、産学の両者が共同して産業を発展させ、社会に貢献することを目的としています。

 今後は、山梨県の特色のひとつであるワイン産業において、統括的役割を担う山梨県ワイン酒造組合と幅広く協力し、ワイン製造に関する研究開発分野における発展だけでなく、地域全体の活性化に貢献できることを目指しています。

甲府商工会議所

甲府商工会議所包括的連携協定締結日:平成17年8月23日

 平成17年8月23日、甲府商工会議所において、貫井英明学長と荻野浩甲府商工会議所会頭によって「包括的連携に関する協定」が締結されました。

 この協定は、同所のネットワークを利用し企業ニーズを把握、大学と企業が連携しやすい環境を整え、製品開発等の促進を図ることにより地域産業活性化を推進することを目的としています。

 なお、医学や観光・街づくりなど幅広い分野においても連携を深めて行くこととしています。

山梨県水晶宝飾連合会

山梨県水晶宝飾連合会包括的連携協定締結日:平成17年8月25日

 平成17年8月25日、甲府商工会議所において、貫井英明学長と山梨県内の宝飾4団体(協同組合山梨県ジュエリー協会、山梨県貴金属工業協同組合、山梨県宝石研磨工業協同組合、山梨県水晶美術彫刻協同組合)を統括している、山梨県水晶宝飾連合会の松葉惇会長によって「包括的連携に関する協定」が締結されました。

 この協定は、宝飾品加工製造に関する研究開発において相互に協力し、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的としたものであります。

 協定締結により、山梨県の地場産業である宝飾産業と幅広く協力することにより、地域の活性化に大きく貢献できるものと考えています。

富士吉田商工会議所

富士吉田商工会議所包括的連携協定締結日:平成17年12月13日

 平成17年12月13日、甲府キャンパスにおいて、包括的な連携のもと、主に産業の分野において相互に協力し、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的として、「山梨大学と富士吉田商工会議所との包括的連携に関する協定」を締結しました。

 この協定は、地域産業の振興及び育成、地域振興、人材育成を柱とし、同商工会議所の推進する各種事業に、地域の知の中核である山梨大学が参加し、両者が有する人的・知的資源、ノウハウや企業情報等を結びつけることにより、県内産業の活性化及び発展を目指すものであります。その取り組みの一つとして、同時に調印された「山梨大学と富士吉田商工会議所との富士北麓・東部地域産業クラスター事業に関する連携協力覚書」を基に具体的に取り組んでいきます。

 協定締結後、貫井英明学長から「この協定の締結により、産業の活性化や人材育成など、県内全域での地域貢献に寄与することが可能になりました。今後もさらなる協力関係を結んでいきたい」、堀内光一郎会頭から「山梨県の中核大学である山梨大学との連携を通して、産業クラスター事業をはじめとする地域の産業の活性化に取り組んでいきたい」との抱負がそれぞれ述べられました。

一般財団法人 仲田育成事業財団

仲田育成事業財団包括的連携協定締結日:平成26年7月3日

 仲田育成事業財団は、山梨県内の高等学校卒業者を対象に、大学又は大学院に進学した成績優秀者に対して奨学金を給付及び貸与しております。また、芸術、文化、スポーツ等の諸団体に対する助成も行っており、人材の育成に寄与することを目的としております。

 このたび、仲田育成事業財団、山梨大学の教育研究の活性化と人材育成への貢献を果たすこと、また、相互に連携し発展を目指すことから、協定を締結することとしました。

連携・協力内容

  1. 研究・社会貢献に関すること
  2. 教育及び人材育成に関すること
  3. その他、協議して必要と認める事項に関すること
  • 両者は、事業推進のために奨学金の給付先や助成事業の推薦等を行うなどの協力を行います。
  • 仲田育成事業財団は、社会貢献や有為な人材教育を目的とする特色ある教育プログラムの実行を目指す目的を理解し、その教育環境の充実整備に、事業の一環として資金提供いたします。