中国・天津市特別教育代表団が附属特別支援学校を視察

2016年7月6日 トピックス

 平成28年6月29日(水)、中国・天津市で特別支援教育を担う学校長、天津理工大学幹部、天津市職員等が来学し、附属特別支援学校を視察しました。

 これは天津市が、障害児教育など特別支援教育の指導者・関係者を、日本の教育機関の視察及び情報交換のため派遣しているもので、今回は本学を視察することとなりました。

 視察に先立ち、代表団は中村和彦 教育学部長や障害児教育コース教員等と障害児教育の教員養成・研究・カリキュラム等について意見交換しました。

 その後、附属特別支援学校教員の案内で、校内の教室・設備を見学し、代表団は児童・生徒の学びの様子や教員の指導方法等について熱心に質問していました。