令和8年の年頭にあたり中村和彦学長が挨拶
2026年1月9日 トピックス
令和8年1月5日(月)、大村智記念学術館において(医学部キャンパス同時中継)、令和8年の年頭にあたり、中村和彦学長が役員・教職員を前に挨拶をしました。
中村学長は、はじめに医学部附属病院の医療従事者に対し、年末年始を含め患者様への献身的なケアや地域医療の支援に全力を尽くしたことについて、感謝の意を表しました。その後、昨年の社会情勢に触れ、防災対策の重要性や、国立大学に所属する研究者がノーベル賞を受賞するなど、日本の科学技術と研究力が世界から高く評価された一年であったと振り返りました。
また、本学での取り組みについても言及し、令和7年度から実施している全学共通教育改革に触れ、「これからの時代においては、知識を身に付けるだけでなく、自ら考え、他者と協働し、課題に向き合う力を養うことが不可欠である」と述べました。さらに、教育・研究・医療に係る時間を確保するため、大学業務の見直しや効率化に向けたDX・AIの活用を、大学全体の最優先事項として進める決意を示しました。加えて、地方国立大学の果たすべき使命として地域貢献を掲げ、その実現に向けた3ヵ年計画を提示しました。
最後に、今年を象徴する漢字として「恕(じょ)」を選び、常に相手の身になって物事を考える優しさや思いやりの必要性を説明したうえで、「教職学協働」を本学のビジョンとし、「山梨大学の皆さんが、深い信頼の中で、今年一年、『恕』の心を共有しながら、『教・職・学』がともに歩む大学を目指してほしい」と語りました。そして、「皆さまの声にしっかりと耳を傾けながら、誠心誠意その責任を全うする」との決意を示しました。
- 年頭挨拶する中村学長
- 全体の様子



