神山久美 教育学部准教授が執筆・編集した教材が「消費者教育教材資料表彰」で優秀賞受賞

2016年7月5日 トピックス

 公益財団法人消費者教育支援センター主催「消費者教育教材資料表彰」平成27年度行政部門において、神山久美 教育学部准教授が執筆・編集に携わった教材「消費者市民社会をつくる~中学校・高等学校における消費者教育のために~」(発行:山梨県県民生活センター)が優秀賞を受賞しました。

 本表彰は、全国の行政、企業・業界団体、消費者団体・NPOなどが作成した教材資料のうち、学校で効果的に活用できるものを表彰しており、平成27年度は、行政部門38点、企業・業界団体21点、消費者団体・NPO部門11点の計70点応募がありました。

 現在この教材は、県下中学・高校教員向けの教材として家庭科等で活用されています。

 神山准教授は「山梨県の消費者教育の推進に、この教材が少しでもお役に立てば幸いです。多くの中学・高校の先生方にご活用頂きたいと思います」と述べています。

 また、教育学部4年の保坂梨沙さんが提供した教材もこれに掲載されており、保坂さんは「学んできたことが成果として表れ、とても嬉しく思います」と喜んでいます。

※教材の本文やワークシートは、山梨県県民生活センターHP「やまなしの消費者教育」よりダウンロードできます。