内田誠教授および大西洋教授が山梨科学アカデミー賞を受賞
令和8年5月27日(水)、ベルクラシック甲府において、第31回山梨科学アカデミー賞・奨励賞授与式が開催され、内田誠水素・燃料電池ナノ材料研究センター教授および大西洋医学域教授が山梨科学アカデミー賞を受賞しました。
山梨科学アカデミーは、山梨県の科学技術の振興及び人材の育成を図ることを目的として平成7年に設立され、大村智本学特別栄誉博士が名誉会長を務めています。
受賞者の題目、コメントは以下のとおりです。
受賞者:水素・燃料電池ナノ材料研究センター 内田誠 教授
受賞題目:燃料電池・水電解で高触媒利用率・耐久性を実現する電極構造の研究
コメント: 栄誉あるこの山梨科学アカデミー賞を受賞させていただき大変光栄です。この研究は、山梨大学 水素・燃料電池ナノ材料研究センター、クリーエネルギー研究センターの歴代の諸先生方、研究員の皆様と、この研究を通じて巣立っていった多くの学生諸君、産業界の課題を相談いただき、一緒に真摯に研究開発を推進いただいた共同研究先の企業の皆様、社会人博士課程生の皆様とともに築き上げてきた成果を代表して受賞させていただいたものです。皆様に深く感謝を申し上げます。今後さらに、水素・燃料電池技術の発展、産業界への貢献に寄与できるよう努めていきます。
受賞者:医学域 放射線治療学 大西洋 教授
受賞題目:肺癌に対する新規放射線治療の研究成果とその普及
コメント: この度は、大変名誉な賞をいただき、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。本研究は、臨床病期I期の肺がんにおける体幹部定位放射線治療(SBRT)の標準的処方線量を確立し、高齢者における手術と遜色ない生存率と高い安全性を示した多施設共同研究で、国際的な肺癌診療ガイドラインにも引用されています。この成果は日本放射線腫瘍学会や日本肺癌学会から最高賞をいただき、米国放射線科専門医会から名誉フェローの称号をいただきました。また簡易型呼吸量測定装置を開発して国内外で特許を取り、知的財産として本学収益に貢献しています。山梨から世界への研究と技術開発の発信を目指して、微力ながら今後も邁進していきたいと考えております。
公益社団法人山梨科学アカデミーHP:http://www.tyaos1995.or.jp/index.htm
- (左2番目から)受賞した内田教授と大西教授
- 授与式の様子(内田教授)
- 授賞式の様子(大西教授)




