修士課程1年の小林 諒さんが「公益社団法人電気化学会第85回大会」でポスター賞を受賞

2018年3月19日 トピックス

 平成30年3月9日(金)~11日(日)、東京理科大学葛飾キャンパス(東京都葛飾区)で開催された公益社団法人電気化学会主催の第85回大会において、大学院修士課程工学専攻グリーンエネルギー変換工学特別教育プログラム1年の小林 諒さん(指導教員:柿沼克良 燃料電池ナノ材料研究センター教授)がポスター賞を受賞しました。

 受賞テーマは、「Pt/Nb-SnO2カソード触媒層を用いたMEAの発電性能及び微細構造との関係」(共著:小林 諒・柿沼克良・飯山明裕・内田 誠)です。これは耐久性の高さが特徴である、Pt/Nb-SnO2を触媒に用いた燃料電池の発電性能の向上に関する研究で、燃料電池自動車などへの応用が期待されます。

 受賞した小林さんは、「大変光栄です。先生方や先輩方の御指導に感謝しています。これからも研究活動に積極的に取り組みます」と述べています。

 公益社団法人電気化学会第85回大会HP