285人が参加する「客員社会連携コーディネータ研修」を開催

2016年4月5日 トピックス

 平成28年3月18日(金)、甲府キャンパスにおいて、「山梨大学客員社会連携コーディネータ研修」を開催しました。

 この制度は、本学と包括的連携協定を締結している企業等において、産学連携活動等の実績を有する方々に、本学の研究成果の応用を広く進めていただき、地域社会への貢献に寄与することを目的として、平成18年度より実施している制度です。

 研修会では、島田眞路学長による開会挨拶の後、小野浩幸 山形大学教授(国際事業化研究センター副センター長)及び高屋 聡 同センター連携推進研究員より山形県における産学官金連携の取組についてご講演をいただき、山梨中央銀行や本学教職員を交えての意見交換や、山梨中央銀行及び甲府信用金庫がそれぞれの活動事例を発表しました。

 その後、委嘱式及び表彰式を執り行い、平成28年度のコーディネータを13機関285名に委嘱し、平成27年度に顕著な活動を行った、倉澤 健氏(山梨中央銀行)、今村翔平氏(同行)、小尾好彦氏(甲府信用金庫)の3名を表彰しました。