工学部応用化学科4年の林美月さんがポスター賞受賞

　平成28年3月29日（火）～31日（金）、大阪大学吹田キャンパス（大阪府吹田市）で開催された公益社団法人電気化学会において、工学部応用化学科4年の林美月さんがポスター賞を受賞しました。41件の発表中、6名が表彰されました。

　受賞テーマは「酸化スズに高分散担持したPt-Co　合金カソード触媒の合成と活性評価」です。この研究は本学燃料電池ナノ材料研究センターの飯山明裕教授、内田 誠教授、柿沼克良教授との共同研究の成果を発表したものです。

　受賞した林さんは、「今回ポスター賞をいただけたことを嬉しく思うと共に、日頃から丁寧に指導をしてくださった先生方や先輩方にとても感謝しています。この結果を糧とし、今後も研究・実験に励んでいきたいと思います。」と述べています。