山梨県立図書館と共催で「子どもの読書オープンカレッジ」を開催

2021年7月27日 トピックス

 令和3年7月14日(水)、山梨県立図書館において、本学・同館共催「子どもの読書オープンカレッジ」を開催し、図書館職員や保育関係者ら33名が受講しました。
 子どもの読書オープンカレッジは、県が策定した「第3次山梨県子ども読書活動推進実施計画」に基づき、子どもの読書活動を推進するための理論と技術の研修会として、本学と同館が共同で年に5回実施している講座です。
 2回目の今回は、山梨県内で子育て支援活動やわらべうたの講師をしている廣瀬通子氏をお招きし、「『わらべうた・うたあそび・てあそび』を取り入れた『おはなし会』を計画してみよう!」と題したワークショップを行いました。
 ワークショップでは、廣瀬氏がパペットを手に挨拶をした後、参加者も持参したパペットやぬいぐるみを用いて隣の人と互いに挨拶をしました。廣瀬氏は、てあそびなどを用いながら親子で楽しい時間を過ごすことが大切とし、てあそびやうたあそび、わらべうたなどを紹介しました。また、てあそびと読み聞かせの組み合わせ方についてのレクチャーもあり、実践に活かせる有意義なワークショップとなりました。
 今後は、令和3年10月21日(木)に第3回目を開催する予定です。詳細については決まり次第お知らせします。皆様のご来場をお待ちしています。