井坂健一郎 教育学部教授 監修「特別企画展 親愛なる友 フィンセント 動くゴッホ展」が開催

2021年7月29日 トピックス

 令和3年7月11日(日)より、枕崎市文化資料センター南溟館において、井坂健一郎 教育学部芸術身体教育コース教授が監修した「特別企画展 親愛なる友 フィンセント 動くゴッホ展」が開催されています。
 同展は、オランダを代表する画家フィンセント・ファン・ゴッホが、弟テオに送った900通にも及ぶ手紙の内容に着目し、最先端のデジタル技術を使った展覧会です。井坂教授が執筆した展覧会コンセプトや作品解説が、デジタルアート界の異才スタジオと呼ばれているMDK制作の最新デジタルファインアートと共に展示されています。
 井坂教授は研究活動として展覧会の監修をしており、今回は「もしもゴッホが5分前にその場所にいたら、どんな風景を見ていただろう」、「ゴッホが3日後にその場所を訪れていたら」といった想定をもとに展覧会の監修をしました。
 同展は、令和3年7月11日(日)より9月5日(日)まで、鹿児島県枕崎市での開催となりますが、来年以降も国内を巡回する予定になっています。

特別企画展 親愛なる友 フィンセント 動くゴッホ展 【SPECIAL EDITION】
Moving Vincent Van Gogh Digital Fine Art exhibition
会期:2021年7月11日(日)〜 9月5日(日)
   9:00〜16:30(17:00閉館)会期中無休
会場:枕崎市文化資料センター南溟館
H P :「特別企画展 親愛なる友 フィンセント 動くゴッホ展」