地域防災・マネジメント研究センターが事業成果・計画を発表

2017年5月29日 トピックス

 平成29年5月24日(水)、甲府キャンパスにおいて、地域防災・マネジメント研究センターが平成28年度事業成果と平成29年度事業計画の発表会を開催しました。

 当センターは防災減災・維持管理・都市環境の各部門において、山梨県や国土交通省、県内防災関係機関との連携事業及び他大学・研究機関やNPO、民間企業等と共同で研究開発に取り組んでいます。

 発表会では鈴木猛康センター長が開会挨拶し、平成28年10月より同センターが本学総合研究部(工学域)附属施設に位置付けられたことにより「研究・教育拠点としてさらに地域貢献に邁進したい」と述べました。また、山梨県県土整備部や防災局からもご挨拶を頂戴しました。

 その後、佐々木邦明 副センター長、齋藤成彦教授、秦 康範 准教授、吉田純司准教授から、地域でのリスクコミュニケーション、道路等インフラの維持管理や技術開発、学校での実践的な防災教育など、幅広い分野における研究の成果や進捗状況が発表されました。また県防災局からは、本学や市町村と連携した防災リーダー養成講座が紹介されました。

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