やまなしジュニアドクター育成自然塾生らが各種コンテストで受賞

2026年2月5日 トピックス

 令和8年1月15日(木)、甲府キャンパスにおいて、山梨科学アカデミー児童・生徒科学賞※1、サイエンスカンファレンス2025※2、サイエンスキャッスルワールド2025※3、大村智自然科学賞※4の各賞を受賞した、やまなしジュニアドクター育成自然塾生の5名が来学し、中村和彦学長および黒澤尋理事(ジュニアドクター担当)へ受賞報告を行いました。
 受賞報告では、それぞれが自身の研究内容を報告し、中村学長は塾生らに対し「大学の門はいつでも開いています。皆さんが悩んだとき、研究したいと思ったときは、いつでも山梨大学に学びに来てください。山梨大学は引き続き皆さんを応援します」と激励の言葉を贈りました。

受賞者・受賞内容は以下のとおりです。

〇受   賞   者:阿部楓樹さん(本学教育学部附属小学校6年)   
                   (同塾三期生スタンダードコース所属 指導教員:鳥山孝司工学域准教授)
 受   賞   名:第23回山梨科学アカデミー児童・生徒科学賞
   研 究 題 目:「冬季に富士トラムを走行させるには?」
   コ メ ン ト:今回の受賞を励みに、しっかりと条件を揃えて実験をして、さらにたくさん発見をしていきたいで
                    す。これからも研究を楽しみます。

 〇受   賞  者:湯本稀さん(笛吹市立春日居中学校1年)
                    (同塾二期生アドバンスコース所属 指導教員:遠山忠工学域教授)
   受   賞   名:サイエンスカンファレンス2025 研究発表優秀賞、みんなが選ぶ研究発表賞
   研 究 題 目:安全な居場所での自己開示がもたらす影響〜ケア学とアドラー心理学の融合効果について〜
   コ メ ン ト:子供達の居場所ついて理解を深めるきっかけとなれば幸いです。今後とも当事者に近い立場から、安
                    心して過ごせる居場所とは何かを大切に考え、研究を続けてまいります。

受   賞   者:高梨詩楠さん(本学教育学部附属中学校2年)
                   (同塾三期生スタンダードコース所属 指導教員:朱臻陽工学域助教)
   受   賞   名:サイエンスキャッスルワールド2025「未来エール」
                     第23回山梨科学アカデミー児童・生徒科学賞
   研 究 題 目:“色の力”で命を救う新しい洪水ハザードマップの開発
   コ メ ン ト:一年前は暗中模索だったアイデアが、多くの方の協力により一つの成果になりました。地図の試作・
                    アンケートによる検証を通じ、自ら命を守る防災について関心を持ってもらえるよう今後も真摯に研
                    究を続けていきます。

〇受   賞   者:雨宮誉華さん(本学教育学部附属中学校3年)
                   (同塾一期生アドバンスコース所属 指導教員:八重樫咲子工学域准教授)
   受   賞   名:サイエンスキャッスルワールド2025「Dr.Xからの特別なオファー」〜グローバルパスポート〜
                     大村智自然科学賞
   研 究 題 目:ヒゲナガカワトビケラの糸の特性
   コ メ ン ト:トビケラシルクの研究を世界に発信し、今後は医療、環境分野への応用を見据えて研究をさらに深め
                     ていきます。

〇受   賞   者:黒田佳那さん(本学教育学部附属中学校3年)
                   (同塾三期生スタンダードコース所属 指導教員:吉田純司工学域教授)
   受   賞   名:サイエンスカンファレンス2025 研究大賞
                     第23回山梨科学アカデミー児童・生徒科学賞
   研 究 題 目:住宅の耐震性能に関する実験的検討
   コ メ ン ト:自分の「好き」から始まった研究を評価していただけたことに、喜びと共に深く感謝いたします。地
                     震による住宅被害のさらなる減少を目指して、今後も研究を深めていきたいと思います。

※1 第23回 山梨科学アカデミー児童・生徒科学賞
        科学に関する優れた調査・研究活動等を行っている県内小・中・高等学校及び特別支援学校等に在籍する児童
        生徒に贈られる。

※2 サイエンスカンファレンス(https://www.jst.go.jp/cpse/stella/
        グローバルサイエンスキャンパス、ジュニアドクター育成塾、次世代科学技術チャレンジプログラムの実施機
        関および支援終了機関の取り組みに参加する全国の受講生が集まり、地域や専門分野を超えて交流・啓発し合
        い、さらなるステップアップを目指すことを目的として開催される成果発表会。

※3 サイエンスキャッスルワールド(https://castle.lne.st/
        中高生・高専生など若い世代が、自分たちの研究成果を発表するための科学研究発表大会。

※4 大村智自然科学賞
        県内の中学生・高校生等の理科・数学及びこれらに関連した分野に係る全国または県内の研究発表又はコンテ
        スト等で優秀な成績を収めた者、その活動等に成果及び努力が認められる者に贈られる。