マラヤ大学(マレーシア)学生が山梨大学を訪問

2017年2月3日 トピックス

 平成29年1月16日(月)~ 21日(土)、マレーシアよりマラヤ大学の学生15名、教職員2名およびマレーシア国営テレビのスタッフ3名が山梨県に来県し、そのうち16日と19日に本学を訪問しました。

 今回の訪問は、International Culture and Exchange(国際文化・教育交流プログラム)により、マラヤ大学生が海外の大学の学生と交流することで、学生たちの視野を広げ、世界の考え方・意識を身につけることを目的に実施されました。

 16日は学長表敬訪問の後、図書館視察、柔道体験、本学学生との懇親会を、19日はロボット見学、日本語模擬授業、豆腐作り体験、燃料電池ナノ材料研究センター見学、最後に「アジアをつなぐ未来の技術」と題し日本人学生とのディスカッション・発表を行いました。

 マラヤ大学生にとって、初めて体験する凍えるような寒さのなかでしたが、日本文化体験を楽しみ、研究室やセンターでは教員の説明に質問するなど、積極的に学ぶ姿勢は本学教員・学生にとり良い刺激となりました。

 なお、今回の訪問については、3月にマレーシア国営テレビで放送予定です。