手でみるプロジェクト「ふれてみる絵本展2024」第1期を開催

　令和６年１月５日（金）～15日（月）、附属図書館本館において、「手でみるプロジェクト『ふれてみる絵本展2024』」と題し、イタリアの手でふれて楽しむことができる絵本や学生による手づくり絵本作品等13点を展示しました。
　同プロジェクトは、視覚に障害のある人もない人も楽しめる取り組みを目指し、本学・山梨県立大学・県立盲学校との連携、イタリア全国視覚障害者支援施設連盟や作家達の協力により開催されたものです。
　担当教員の教育学域 武末裕子准教授は、「インクルーシブ教育（盲学校がなく、見えない・見えにくい子どもも地域の学校に通うこと）が進むイタリアの貴重なふれる絵本作品と、学生の手作り絵本、どちらも多様な視点を提示しています。第2期として、また違う作品を２月に展示予定です」とコメントしています。

※第2期の開催については、こちらをご覧ください。