教育学部附属特別支援学校「令和5年度第38回公開研究会(兼スキルアップ講座プラス)」を開催

2024年1月15日 トピックス

 令和5年12月16日(土)、本学教育学部附属特別支援学校において、令和5年度第38回公開研究会(兼スキルアップ講座プラス)を開催し、県内外あわせて約150名が参加しました。
 今回は、研究会のテーマに「学びに向かう力×情報活用能力に着目した授業づくり~目標を意識して取り組むことのできる子どもの育成を目指して~」を掲げ、美術の授業において児童生徒の「学びのエンゲージメント」や情報活用能力を高める支援のあり方を発表しました。
 中学部の実践発表では、活発な議論が交わされ、講演会では、本学教育学域の吉井勘人教授が「自己調整学習を高める授業実践の意義と工夫」と題して、具体的な実践事例を挙げながら自己調整学習を高める授業実践の重要性を唱えられ、有意義な学びとなりました。