中村和彦学長他本学関係者が中国・杭州電子科技大学を表敬訪問

　令和5年10月31日（火）～11月3日（金）、中村和彦学長他本学関係者が中国・杭州電子科技大学を表敬訪問し、11月1日（水）に挙行された同大修士課程デュアルディグリープログラムの開講式に出席しました。
　本学では、同大と平成20年に大学間交流協定を締結し、教員と学生の相互派遣などの交流を続けています。
　本プログラムは、学生が双方の大学の教員から指導を受けながら両大学で学習や研究を行い、修士学位を取得することができるもので、平成30年に連携された本学修士課程工学専攻コンピュータ理工学コースと同大計算機学院に続き、電気電子工学コースでも同大電子学院との連携により本プログラムが設置されました。
　開講式では、朱泽飞同大学長と中村学長がそれぞれ式辞を述べた後、記念植樹及び記念碑の除幕式が行われました。
　その後、電子学院の遠隔実験室や計算機学院のBMI(Brain Machine Interface)研究室を視察し、先端的な研究の説明を受けるとともに関係者の方々と意見交換を行いました。
　今回の訪問を通じ、両大学の学生や教員の交流が益々活発になり、教育や研究の連携の促進が期待されます。