樋口雄一甲府市長が本学を視察

　令和5年7月19日（水）、樋口雄一甲府市長及び窪田淳副市長、奈良田康至企画財務部長が、本学の強み・特色ある研究分野に関する施設を視察しました。
　当日は、本学が甲府市とも連携して取り組んでいる水素・燃料電池研究に関して、水素・燃料電池ナノ材料研究センターを訪れ、飯山明裕同センター長から水素の製造・貯蔵・利用における新産業創出を目指した本学の取り組みの説明後、施設内を見学し、水素社会の実現について活発な意見が交わされました。
　その後、発生工学研究センターを訪れ、若山照彦同センター長からクローン技術の応用研究や宇宙生殖生物学研究などの説明後、施設内を見学するほか、卵子や精子、体細胞の核を顕微鏡下で操作するマイクロマニピュレーターシステムを実際に操作されました。
　今回の視察を通じ、中村学長や各センター長らと様々な意見を交わし、樋口市長から今後の本学の教育研究活動に対し、大きな期待を寄せる言葉を頂きました。