除草、樹木剪定やその粉砕作業を通して、構内の環境整備を行っています

2023年1月31日 トピックス

 本学業務支援室では、構内環境整備の一環として甲府・医学部両キャンパスをはじめ、国際交流会館、クリーンエネルギー研究センター、クリスタル科学研究センター、ワイン科学研究センター等の除草及び樹木の剪定・伐採作業を行っています。

 発生する枝葉について、これまでは集積場に運搬後、専門業者に処分を依頼していましたが、焼却処分による環境の悪化やコスト縮減の観点から、学内樹木剪定材を学外に出さないようにするため、令和4年度からエンジン式粉砕機でチップ処理し、学内植込み等に散布しています。この取り組みでチップ材を撒くことにより雑草よけにもつながっています。

 今後、樹木の生長とともに増える剪定枝葉を処理するため、更に処理能力の高い粉砕機でチップ処理しようと計画しています。この計画の実現により、地球に優しく、また、本学の経費節減に大きく貢献できるものと確信しています。

※山梨大学ではSDGsに取り組んでいます。この他の取り組みにつきましては、こちらをご覧ください。