「山梨大学博士課程大学院生交流会」を開催

　令和4年6月16日（木）、甲府キャンパスにおいて本学博士課程大学院生の交流会を開催しました。
　本交流会は、博士課程に在籍する大学院生が、学部や研究室の垣根を越えて様々な学生との交流を深めることを目的に、企画したものです。交流会には、山梨大学融合研究実践ドクターフェローシップ制度、Coの花フェローシップ制度、VUCA時代対応型博士人材育成プロジェクトの各事業に参画する大学院生のほか、学部学生、修士学生、教職員約40名が参加し、自己紹介やポスターによる発表を通じた議論を繰り広げながら親睦を深め、分野・立場を超えた有意義な交流会となりました。
　本イベントの開催を担当した浮田 芳昭工学部機械工学科准教授は、「大学院生が研究室以外の学生と接する機会は意外に少なく、このような交流は相互刺激の良い機会になります。学部・修士学生にとっても、普段はあまり目にすることのない研究室の取り組みを博士課程大学院生から聞けるので、良い機会になったのではないでしょうか」とコメントしています。

【関連サイト】
・「山梨大学融合研究実践ドクターフェローシップ制度」および「Coの花フェローシップ制度」について
・「VUCA時代対応型博士人材育成プロジェクト」について