関東財務局甲府財務事務所主催「経済財政に関する山梨コンファレンス」で田中敦生命環境学部教授と武藤慎一工学部准教授が講演

2019年6月4日 トピックス

 令和元年5月21日(火)、甲府地方合同庁舎(山梨県甲府市)において関東財務局甲府財務事務所主催(共催:本学・山梨県立大学・甲府商工会議所・山梨経済同友会)の「経済財政に関する山梨コンファレンス」が開催され、田中敦 生命環境学部教授と武藤慎一 工学部准教授が講演しました。
 これは、行政機関、経済団体、金融機関等の幹部が一堂に会して、地域経済の活性化に寄与する先進的な事例などを発表し討論を行うもので、今回は「リニア中央新幹線山梨県駅とのアクセス向上による地域活性化効果」をテーマに実施されました。
 コンファレンスでは、田中教授が「首都圏との時間短縮による新たな滞在型観光の可能性」、武藤准教授が「リニア中央新幹線山梨県駅とのアクセス向上が地域に与える影響」と題しそれぞれ講演しました。
 また、後半には、武藤准教授がコーディネーター、赤平吉仁 甲府財務事務所長・加藤義人 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社執行役員・志村浩男 山梨経済同友会リニア部会長・田中教授がパネラーとなりパネルディスカッションが行われ、リニア開通後の地域活性化効果について活発な討論が行われました。