大学院特別教育プログラム「発生工学技術開発・実践」リトリートを開催

2018年9月27日 トピックス

 平成30年9月18日(火)・19日(水)、清里高原・清泉寮及びキャンプ場(山梨県北杜市)において、大学院特別教育プログラム「発生工学技術開発・実践」リトリート(研修合宿)を開催しました。

 本プログラムは、高度な発生工学関連技術及び最新の知識を習得させ、本分野で活躍する研究者並びに技術者を育成することを目的としており、セミナー・リトリート・学会への参加、技術習得、研究発表、インターンシップなどを通して学生の修了認定を行います。

 今回は、福岡秀興 早稲田大学ナノライフ創新研究機構規範科学総合研究所招聘研究員・千葉大学客員教授・福島県立医科大学特任教授より「胎生期の低栄養環境と生活習慣病発症機構―DoHaDの視点から―」題しご講演いただきました。

 また、プログラム参加学生による研究発表も行われ、学生や指導教員らによる活発な質疑応答が交わされるなど、有意義なリトリートとなりました。

 発生工学技術開発・実践特別教育プログラムHP