留学生のための防災教室を開催

2018年6月14日 トピックス

 平成30年6月7日(木)、甲府キャンパスにおいて、留学生を対象に、災害が多い日本で暮らすための防災知識を身に付ける「留学生のための防災教室」を実施し(共催:山梨県国際交流協会・甲府市・本学国際交流センター)、52名が参加しました。

 まず、県防災安全センター指導の下、参加者が地震体験車に乗り、立ってはいられないほどの大地震を体験しました。

 その後の甲府市防災指導課による防災指導では、日本で発生した大地震を例に、防災に必要な備えや心構え、災害時の避難方法等が説明された他、近隣の緊急避難所が紹介されました。

 参加者は指導に熱心に聴き入り、活発な質疑応答が交わされるなど、有意義な防災教室となりました。