甲斐市との連携事業で、産前・産後ケアを担う新たな産婦人科が開業

2016年10月4日 トピックス

 平成28年9月24日(土)、甲斐市内において、本学と甲斐市が連携し、産前から産後ケアまで対応できる「このはな産婦人科医院」の竣工披露式が行われました。

 本学と甲斐市は包括的連携協定を締結しており、「甲斐市版ネウボラ推進プロジェクト」を通じて結婚・妊娠・出産・育児の切れ目ない子育て支援に取り組み、近年の県内産婦人科の減少問題等の解決を目指してきました。

 今回開業した産婦人科医院では、甲斐市が医療施設機器を貸与し、本学医学部附属病院が女性医師を派遣します。

 竣工披露式では、保坂 武 甲斐市長、島田眞路 学長、佐藤 弥 副附属病院長、平田修司 産婦人科教授、院長を務める中村朋子 産婦人科助教がそれぞれ挨拶し、開業までの経緯や今後の決意等を語りました。

 「このはな産婦人科医院」は本年10月3日(月)開業しました。
所在地:甲斐市西八幡1950-1(玉幡公園南 メディカルタウン内)
電話:055-225-5500