岡野淳一甲府税務署長が「税の役割と税務署の仕事」について講演

2015年11月25日 トピックス

 平成27年11月18日(水)、本学教養教育センター主催の今年度第4回講座として、岡野淳一甲府税務署長を講師に迎え、「税の役割と税務署の仕事」について講演会を開催し、60名を超える学生・教職員が聴講しました。

 国税庁が毎年11月11日~17日までの期間を「税を考える週間」としており、講演会はこの広報・広聴活動の一環として開催しました。岡野署長は、税は「社会の会費」であり、税によって様々な社会資本や公共サービスが提供されていることや、「納税環境の整備」「適正・公平な税務行政の推進」を柱とする申告納税制度を支えるために国税庁や税務署が日々努力していることなどについて講演されました。

 聴講した学生からは、「正直に納税している国民が不平や不満を抱かないために、悪質な滞納者へは厳正な対応を行うという姿勢に頼もしさと力強さを感じた」という感想が多く聞かれ、大変有意義な講演会となりました。