山梨大学SDGs 持続可能な未来のために!

都市・農地を考慮した数値気象予報モデルの構築

大学院総合研究部工学域
准教授 相馬 一義
06-安全な水とトイレを世界中に11-住み続けられるまちづくりを13-気候変動に具体的な対策を15-陸の豊かさも守ろう
キーワード:豪雨予測、水資源予測、都市化、農地灌漑、気候変動

本研究では、都市活動と農地活動を考慮できる数値気象予報モデルを構築し、改良を進めている。このモデルは衛星リモートセンシング・統計データを駆使して推定した都市・農地活動データを取り入れて、数時間~1日先の豪雨予測へ活用可能である。都市・農地活動を取り入れた気候変動予測の時空間解像度向上への活用も期待される。

 

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