山梨大学SDGs 持続可能な未来のために!

哺乳動物遺伝子資源のサスティナブルな保存方法の開発

発生工学研究センター
助教 若山 清香
02-飢餓をゼロに03-すべての人に健康と福祉を13-気候変動に具体的な対策を14-海の豊かさを守ろう15-陸の豊かさも守ろう
キーワード:精子、卵子、生殖細胞、哺乳類体細胞、絶滅動物、遺伝子資源保存、フリーズドライ

家畜やヒトを含む哺乳類の生殖細胞や体細胞は現在、超低温の状態で凍結保存されるのが定法となっているが、災害時には非常に弱い。そこで我々は災害や極限環境に強い新たな細胞保存方法としてフリーズドライ法を用い、長期常温保存実現化に向けて研究を行っています。

 

山梨大学は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。 やまなしSDGsプレジェクトの推進パートナートしてともに進めています