山梨大学SDGs 持続可能な未来のために!

大学院附属国際流域環境研究センター センター長・教授 西田 継

大学院附属国際流域環境研究センター
センター長・教授西田 継
02-飢餓をゼロに03-すべての人に健康と福祉を06-安全な水とトイレを世界中に07-エネルギーをみんなに。そしてクリーンに08-働きがいも経済成長も11-住み続けられるまちづくりを13-気候変動に具体的な対策を15-陸の豊かさも守ろう

水が生命の維持に不可欠であることは誰もが知っていますが、日本のような水資源に恵まれた国では余りにありふれた存在で、日常その重要性を意識することは少ないかもしれません。一方で、世界では公害は依然として現在進行形であり、上下水道設備の老朽化や過疎地・被災地の水供給・処理、増え続ける豪雨、食料・エネルギーの自給など、現代の日本でも水や環境の不安は決して無くなったわけではありません。水・環境というコモン(共有財)を未来に残すため、かつて私たちがつくった分野や地域・世代など多くの壁を越えて、人々の自立と助け合いがバランスした新しい社会のかたちを探ることが重要です。

山梨大学は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。 やまなしSDGsプレジェクトの推進パートナートしてともに進めています