県内学生が将来の暮らしや働き方を考える「やまなしJIBUNデザインDAYs」を開催

2018年5月18日 トピックス

 平成30年4月24日(火)~26日(木)、山梨県立図書館において、本学地域未来創造センター等が主催し、県内学生が将来の暮らしや働き方を考える「やまなしJIBUNデザインDAYs」を開催し、3日間で延べ226名の学生が参加しました。

 これは「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の一環として開催するもので、本事業では県内大学や地域機関(自治体、団体・法人)と協働して、学卒者の地元定着を促進し、地域の未来創生に繋げることを目的として、地域の課題解決に資する人材育成と新たな雇用創出に取り組んでいます。

 今回は、24日(火)は「学ぶ」、25日(水)は「暮らす」、26日(木)は「働く」をそれぞれテーマとして、各日、冒頭に大学教員によるテーマに沿った話題提供の後、学生同士で10年後の将来像についてディスカッションし、各グループが発表を行いました。

 学生は自らの思いや考えを伝えるとともに、他の学生の意見にも真剣に聞き入り、互いに感じたことを率直に議論し合うことによって、相手の視点や関心事を共有し、それぞれの学生が自分らしさを見つけ、将来の自分をデザインする有意義な機会となりました。