工学専攻の大学院生5名が国際会議WET2026で優秀発表賞を受賞

2026年7月22日 トピックス

 令和8年7月11日(土)~12日(日)に同志社大学新町キャンパスで開催された国際会議「Water and Environment Technology Conference 2026(WET2026)」において、本学大学院博士課程工学専攻環境社会システム学コース3年の平井聡一郎さん(指導教員:原本英司教授(国際流域環境研究センター)らが優秀発表賞を受賞しました。
 本賞は、研究奨励に値する優れた発表に対して贈られるもので、今年は197名の発表者の中から24名が受賞しました。
 
受賞内容は、以下のとおりです。

受 賞 者 :平井聡一郎さん 博士課程工学専攻環境社会システム学コース 3 年
テ ー マ :豚舎における薬剤耐性菌・耐性遺伝子のマルチマトリックス調査
コメント:今後、本技術を養豚に限らず、畜産業から排出される薬剤耐性菌・耐性遺伝子や原微生物のモニタリング
              に役立たせられるよう、より一層研究に励みます。

受 賞 者:アニサ アンダリニ ルティさん 博士課程工学専攻環境社会システム学コース 2 年
テ ー マ:ハイスループットリアルタイム PCR 法を用いたインドネシア・チカプンドゥン川流域の下水および河川水
              中の薬剤耐性遺伝子の汚染実態評価
コメント:様々なバックグラウンドを持つ研究者の方々と交流でき、大きな刺激となりました。今後も、学術分野や
               公衆衛生に貢献できるよう、研究を推進していきたいです。

受 賞 者:ジェサミン ゲイル モラレス インソンさん 博士課程工学専攻環境社会システム学コース 2 年
テ ー マ :フィリピンにおける蚊媒介ウイルスに対する下水モニタリング
コメント:フィリピンでのウイルス感染症に対する下水疫学調査の社会実装を目標に研究をさらに発展させ、コミュニ
             ティ内の感染状況を効率的に検知・予防できるシステムの構築に貢献したいです。

受 賞 者:ヌルファティン ユレイさん 修士課程工学専攻流域環境科学特別教育プログラム 2 年
テ ー マ:4 プレックスデジタル PCR 法を用いた下水処理工程における F 特異 RNA 大腸菌ファージ遺伝子群の挙動
              解析
コメント:本研究で開発した環境中のウイルスモニタリング技術が将来社会に実装され、公衆衛生の改善に活用される
             ようになることを期待しています。

受 賞 者:ホディジャ カリマさん 修士課程工学専攻流域環境科学特別教育プログラム 1 年
テ ー マ:下水中の薬剤耐性遺伝子に対する磁気ビーズ抽出法とカラム抽出法の比較
コメント:この国際会議を通じて、薬剤耐性に関する知識を深めることができ、今後、環境保全や公衆衛生に貢献し
             たいという思いを強くすることができました。