シモナ・レスコヴァル 駐日スロヴェニア共和国大使が来学
2016年6月13日 トピックス
平成28年6月7日(火)、シモナ・レスコヴァル 駐日スロヴェニア共和国大使が来学されました。
これは昨年12月7日、島田眞路学長が同国大使館にてレスコヴァル大使を表敬訪問した際に、大使が本学へ一度訪れたいとのご意向を示され、実現したものです。
レスコヴァル大使は、昨年末稼働開始した医学部附属病院新病棟にて、放射線治療機器、ハイブリッド手術室、MRI手術室を始めとする最新鋭設備、救急・災害時医療に対応できる屋上ヘリポートなどを視察しました。
その後、甲府キャンパスにて、発生工学研究センター、ワイン科学研究センター、昨年12月ノーベル賞を受賞した大村 智 特別栄誉博士の功績を展示している附属図書館などを見学しました。本学の施設や研究等に触れたレスコヴァル大使は熱心に質問しながら、本学のさらなる発展に期待を寄せていただきました。
- 附属病院内を島田学長(右)の案内で視察するレスコヴァル大使(左)
- 最新の放射線治療設備について説明を受けるレスコヴァル大使(右)
- 若山照彦 発生工学研究センター長(右)の説明に沿い、顕微鏡を通して細胞を観察するレスコヴァル大使(中央)
- 奥田 徹 ワイン科学研究センター長(左)に熱心に質問するレスコヴァル大使(右)
- スロヴェニアワインについて語り、本学の研究に期待を寄せるレスコヴァル大使
- 竹内 智 附属図書館長(右)に大村博士の功績を聞くレスコヴァル大使(左)