医学部内科学講座第一教室の榎本信幸教授が第20回日本肝臓学会賞を受賞し、第22回日本肝臓学会大会会長に選任されました。

2016年6月13日 トピックス

 平成28年5月20日(金)、千葉県千葉市で開催された第52回日本肝臓学会総会において、医学部内科学講座第一教室の榎本信幸教授(日本肝臓学会理事)が第20回日本肝臓学会賞(織田賞)を受賞しました。
 本賞は日本肝臓学会(会員数11,878人)が肝臓学に関する国内の優れた研究者、研究グループを対象として選考し、総会において顕彰しているものです。

 表彰式後に榎本教授は「HCV遺伝子変異とC型肝炎の病態との関連について」と題して受賞記念講演を行いました。また、同総会にて榎本教授が平成30年の第22回日本肝臓学会大会会長に選任されました。山梨大学の教員が日本肝臓学会を主催するのは昭和61年の第22回肝臓学会総会を故 鈴木 宏 元山梨医科大学学長が主催されて以来となります。