生命環境学部地域社会システム学科の学生が観光政策科学実習IIに参加

2021年12月6日 トピックス

 令和3年11月27日(土)、28日(日)、生命環境学部地域社会システム学科観光政策科学特別コースの1~3年生25名が岐阜県下呂地域の視察研修に参加しました。
 これは、地域の歴史や文化、観光を学び、地域創生に関する実践的な知識を養う専門特別科目「観光政策科学実習II」の一環として行われた研修で、現地視察やヒアリングを通して観光地経営の現状や先進事例についての学びを深めることを目的としたものです。
 1日目は妻籠宿と下呂温泉を視察した後、瀧康洋 下呂温泉観光協会会長にご講演いただき、客観的なデータに基づいて現状を把握する重要性や官民共同で取り組む観光地経営について学びました。2日目はエコツアーとして人気の巌立峡の滝めぐりツアーに参加し、自然と触れ合いながら、観光地の環境保護について学びました。
 学生たちは熱心にメモを取り、講義で得た理論的な知見を現場での実践的な知見と結び付けることができるなど、有意義な実習となりました。