「ワインツーリズムやまなし2017春・勝沼」に学生19名がボランティアスタッフとして参加

2017年6月6日 トピックス

 平成29年5月20日(土)、一般社団法人ワインツーリズム主催「ワインツーリズムやまなし2017春・勝沼」に、本学学生19名がボランティアスタッフとして参加しました。

 これは、本学の特別プログラムである「地域課題解決人材育成プログラム」の地域課題解決科目「ワインツーリズムの実践」の一環として、山梨の特産であるワインを通じて産地の素晴らしさを楽しく知る地域イベント「ワインツーリズムやまなし」のスタッフとして参画したものです。2008年から開催しているこのイベントは、今回は甲州市勝沼町で開催され、28のワイナリーと約400名のツーリズム参加者で賑わいました。

 学生たちは、大木貴之 同法人代表よりワインツーリズムの概要や効果、スタッフとしての留意点など事前に講義を受けた後、受付や会場案内など円滑な運営をサポートし、午後からはワイナリーを巡り、参加者・主催者両目線から様々な魅力や課題の発見に取り組みました。

 学生からは「参加者、地域ボランティア、ワイナリーの皆さんと交流できて楽しめた」「スタッフとして感じた運営上の課題の改善案を次回に向けて提案したい」と前向きな感想が寄せられ、また、主催団体や地域の方々からも「若い大学生の参加で現場が明るくなり大いに盛り上がった」と感謝の言葉をいただきました。

 今後本プログラムでは、11月に開催予定の次回ワインツーリズムに向けて、今回の経験を踏まえ学生にとって自主的な調査・研究の貴重な機会となるよう取り組んでまいります。

 「ワインツーリズムやまなし2017春・勝沼」ホームページ