平成28年度「山梨大学客員社会連携コーディネータ研修」を実施

2017年3月9日 トピックス

 平成29年3月3日(金)、甲府キャンパスにおいて、山梨大学客員社会連携コーディネータ研修を実施しました。

 客員社会連携コーディネータは、本学と包括連携協定を結んでいる自治体や金融機関等のネットワークを活用して、大学の研究成果を地域で有効利用するとともに、社会連携活動の推進に携わる人材の育成を図り、さらなる地域の活性化に資することを目的としたもので、平成18年度に創設した制度です。

 研修会では、早川正幸理事・副学長による開会挨拶の後、社会連携・知財管理センター職員による本学の産学連携活動やシーズの紹介、各連携企業による活動事例の発表、地域連携コーディネータの内藤久俊氏による事業の報告がありました。

 研修後には委嘱式および表彰式を行い、平成29年度のコーディネータを13機関300名に委嘱するとともに、平成28年度に顕著な活動を行った4名を表彰しました。