社会人の学び直しに関する14大学合同成果発表フォーラムを開催

　平成28年12月16日（金）、本学が幹事校となり「高度人材養成のための社会人学び直し大学院プログラム」14大学合同成果発表フォーラムを開催し、約90名が参加しました。

　このプログラムは、大学院と産業界等が協働して、社会人のキャリアアップに必要な知識・技術・技能を学べる大学院プログラムを全国的に展開するもので、平成26年度に文部科学省が京都大、福岡女子大、名古屋商科大、日本福祉大、関西大、関西学院大、群馬大、名古屋大、産業技術大学院大、東京電機大、長崎大、自治医科大、帝京大及び本学の計14大学のプログラムを採択し、今回は全大学が集結して、それぞれ取組を発表しました。

　フォーラム冒頭に全体会を行い、幹事校を代表して堀 哲夫 理事・副学長による開会挨拶の後、井上睦子 文部科学省高等教育局大学振興課大学改革推進室長が本プログラムの趣旨・目的や各大学の取組に対して労いと今後の期待を述べました。

　その後の分科会では、人文社会科学系、自然科学系、医学・歯学等保健系の3系統に分かれて各大学が成果発表を行い、大学別ブースで情報提供・個別相談等も行われました。

• 「高度人材養成のための社会人学び直し大学院プログラム」ホームページ
• 本プログラムについて、本学では「ワイン・フロンティアリーダー養成プログラム」として、関連機関と連携し、国産ワインの品質向上、地域ブランド化、グローバルスタンダード化の中核となり推進できる人材育成に取り組んでいます。