二宮啓教授、チェンリーチュイン准教授らの論文が「2026年度日本質量分析学会論文賞」を受賞

2026年7月3日 トピックス

 令和8年6月11日(木)、神奈川県横浜市で開催された第 74 回質量分析総合討論会において、二宮啓クリーンエネルギー研究センター教授およびチェンリーチュイン工学域准教授、Xie Qiang Qiang 杭州電子科技大学講師、Li Lei さん(本学大学院修士課程デュアルディグリープログラム*工学専攻電気電子工学コース修了)が「2026年度日本質量分析学会論文賞」を受賞しました。
 本賞は、日本質量分析学会の会誌に掲載された原著論文が質量分析学に大きく貢献した著者に授与されるものです。

受賞内容は、以下の通りです。

〇テ ー マ :Click-and-Analyze: Automated Pinpoint Ambient Mass Spectrometry withSheath-Flow Probe
      Electrospray Ionization
〇研究内容:本学で開発された溶媒支援探針エレクトロスプレーイオン化法(Sheath-FlowProbe Electrospray
      Ionization)をベースに、3 軸直交ロボットと 2 基のカメラを統合した自動化システムを開発しまし
      た。PC 画面上の GUI で対象物の分析したい箇所をクリックするだけで、ピンポイントの迅速質量分析
      を実行できることが評価されました。
〇コメント:今回の受賞を励みに、本システムが多様な分析現場の自動化・効率化に貢献できるよう、さらに使いや
      すい技術へ発展させていきます。

*デュアルディグリープログラム
2 つの異なる大学に同時に在籍し、所定の要件を満たすことで、双方の大学から学位を取得できる制度です。