教育学部主催「高校生のための第2回教職入門講座」を開催
2024年8月29日 トピックス
令和6年8月8日(木)、甲府キャンパスにおいて、教育学部主催「高校生のための第2回教職入門講座」を開催しました。本講座は、今年6月に開催し好評だった第1回目に引き続き、教育学部における教職関係の授業を体験し、「先生」になるために教員養成学部へ進学することの意義を知る機会となるよう企画したもので、山梨県内外から32名の高校生が参加しました。
今回は、金澤翔一准教授(教育学部芸術身体教育コース)と永田真吾准教授(教育学部障害児教育コース)がそれぞれ「運動が苦手でも体育の授業はできる!」、「ひとりひとりの学び方の多様性について考える―特別支援教育と学びのユニバーサルデザイン―」というテーマで講義を行いました。
参加した高校生からは、「普段は学べない専門的な話が聞けてよかった」、「教育に関する講座がとても面白く感じ、改めて教員になりたいと強く感じた」といった感想が聞かれました。
今年度の「高校生のための教職入門講座」は今回で終了となりますが、教育学部では本講座の他にも教職の魅力を発信する講座を行っております。
教育学域HP(https://www.edu.yamanashi.ac.jp/)の「ニュース・イベント」へ随時発信してまいりますので、ぜひご確認ください。