山梨大学・北杜市連携事業 芸術文化講座「アートのしくみ -見る・感じる・表現する-」を開催

2024年2月16日 トピックス

 令和6年2月11日(日)、12日(月・祝)、元麻布ギャラリー甲府(甲府市丸の内)において、山梨大学・北杜市連携事業 芸術文化講座「 アートのしくみ -見る・感じる・表現する-」を開催しました。
 本事業は、山梨県の文化芸術活動推進を目的に、平成25年度から毎年度継続して開催しているもので、井坂健一郎 教育学域教授が事業初年度からコーディネーターを務めています。
 今年度は本学教育人間科学部美術教育専修(現・教育学部芸術身体教育コース美術教育系)の卒業生で美術家の栗山由加氏によるアートのワークショップを企画しました。会場には、身の回りで見かける日用品などが用意され、参加者はそれらに光をあて、様々な色彩の影を実際につくり楽しみました。
 井坂教授は「光と影は当たり前のように私たちの身近に存在していますが、自分で光を操作することによって影の色の豊かさに気づく体験ができたと思います」とコメントしています。
 なお、ワークショップ参加者の作品は2月13日(火)~15日(木)まで同会場にて展示公開しました。