山梨大学 特色ある研究PR展示開始セレモニーを開催

2023年12月28日 トピックス

 令和5年12月22日(金)、甲府駅北口ペストリアンデッキにおいて、甲府市との包括連携協定に基づき、本学の特色ある研究PR展示「世界の未来を創る研究、ここから」の開始セレモニーを行いました。
 この展示は、本学が実施している様々な国内トップレベルの研究について、その取り組みを県内外の方々に広く知っていただくとともに、地域社会とのつながりを深める機会となることを目指し実施したものです。
 今回の展示では、「水素・燃料電池」をテーマに、水素・燃料電池ナノ材料研究センターが新たに制作した「水素がめぐる社会」をイメージしたジオラマや、研究内容等を示すパネルを展示しました。
 セレモニーでは、はじめに中村和彦学長が「本学が行っている世界の未来を創るためのさまざまな研究を、甲府駅を利用する多くの方々にぜひ足を止めご覧いただきたい。本学と地域社会とのつながりが一層深まり、そして新たな可能性を生み出すきっかけとなることを願っている」と、樋口雄一甲府市長が「今回の展示では、水素・燃料電池分野において国内トップランナーの山梨大学の研究と、本市グリーンラボの取り組みを山梨の玄関口である甲府駅を使用し多くの方々にPRしていきたい」とそれぞれ挨拶を述べました。
 その後、水素・燃料電池ナノ材料研究センター岡嘉弘客員教授がジオラマや研究内容等のパネル展示について、甲府市役所環境部環境政策課の深井和孝課長が水素・燃料電池事業のパネル展示について、それぞれ説明を行いました。
 展示期間等については、以下のとおりです。

■展示期間

令和5年12月22日(金)~ 令和6年3月31日(日)予定

■ジオラマ運転日(水素で電車や模型が動きます!)
●令和6年1月:5日(金)12日(金)19日(金)26日(金)
●令和6年2月:2日(金)  9日(金)16日(金)22日(木)
●令和6年3月:1日(金)  8日(金)15日(金)22日(金)29日(金)
※いずれも15:00~16:00
※運転日は急きょ中止となる場合があります。
※詳細は、チラシをご覧ください。