「こうふグリーンラボ開所式」に本学市川満理事が出席

　令和5年11月26日（日）、「こうふグリーンラボ」開所式が開催され、市川満本学理事（産学官連携担当）が出席しました。
　「こうふグリーンラボ」は、甲府市上町にあるリサイクルプラザに併設され、水素エネルギーの特性や安全性などを子供から大人まで、あらゆる世代に応じた学習を行う場所として開所されました。また、本年4月に締結された、甲府市・一般社団法人FCyFINE PLUS・本学との「ゼロカーボンシティ実現に関する連携協定」を推進するための重要な拠点となります。
　開所式では、樋口雄一甲府市長が「こうふグリーンラボが、ゼロカーボンシティ実現に向け、水素エネルギーを身近な存在にしていくための推進拠点となるよう尽力していく」と挨拶しました。また、市川満本学理事は「本学の有する水素エネルギーに関する教育研究活動のノウハウ等を活かし、甲府市のゼロカーボンシティ実現に向けた取組に協力させて頂きたい」と述べました。
　開所式終了後には、水素燃料電池アシスト自転車や水素燃料電池自動車の展示、燃料電池についてのワークショップ等、持続可能な社会を実現するために「SDGs」をこれからの生活で活かせるきっかけとなる市民参加イベント「フェスタリサプラ」が行われました。