国際シンポジウム「将来の生体医用・電子工業を切り拓くレーザー制御技術」を台湾で開催

2023年10月4日 トピックス

 令和5年9月1日(金)~2日(土)、国立陽明交通大学(台湾新竹市)において、本学工学部電気電子工学科の本間・伊藤研究室主催の国際シンポジウム「将来の生体医用・電子工業を切り拓くレーザー制御技術」を開催しました。
 本シンポジウムは山梨大学、東京農工大学、台湾国立陽明交通大学の3大学合同で開催され、招待講演12件、ショートプレゼン付ポスター講演31件、主催者講演2件が実施され、台湾の研究機関から37名、日本の研究機関から23名、総勢60名が参加しました。
 シンポジウム期間中はレーザー制御を専門とする世界トップクラスの研究者・学生たちが集い、その応用先として生体医用から電子物性、次世代メモリなど分野を問わず様々な画期的アイデアが提案されました。台湾と日本の学生間の議論や交流も非常に活発なものとなり、国際舞台で活躍できる人材の育成にも大きく貢献するシンポジウムとなりました。

シンポジウムウェブサイト