山梨大学水素・燃料電池シンポジウムを開催

2023年7月26日 トピックス

 令和5年7月10日(月)、大村智記念学術館において、「山梨大学水素・燃料電池シンポジウム」を開催し、学内外から53名が参加しました。これは、翌日7月11日(火)に行なわれるFC-Cubicオープンシンポジウムのコラボレーション企画として、FC-Cubicの協力もと開催されたものです。
 当日は、飯山明裕水素・燃料電池ナノ材料研究センター長による主催挨拶と市川満理事による開催挨拶の後、染谷光一山梨県産業労働部長よりご祝辞をいただきました。
 次に、飯山センター長、柿沼克良セラミック研究部門長、宮武健治高分子研究部門長、内田誠金属研究部門長より、本学の研究活動や成果について講演を行い、質疑応答では活発に質問があがり、研究への関心の高さがうかがえました。
 その後、水素・燃料電池ナノ材料研究センターへ移動し、研究設備を紹介しました。最後に行った懇親会では、参加者一同交流を深め有意義な時間となりました。