「津波フラッグを知ろう！」甲府地方気象台による普及活動を実施

　令和5年6月21日（水）、甲府キャンパス噴水広場において、甲府地方気象台による「津波フラッグ」の普及活動を実施しました。
　「津波フラッグ」とは、海水浴場等において津波警報等が発表されたことを知らせる旗のことです。
　甲府地方気象台の田中智樹調査官は、チラシを配布しながら、本学の学生たちに「山梨県は海がないため、津波や海の怖さについてわからないことが多いと思う。ぜひこの旗を覚えてもらって、海に行ったとき、この旗が振られているような場面に遭遇したらすぐに逃げてもらいたい」と呼びかけました。
　チラシを受け取った教育学部1年の大矢莉愛さんは「津波フラッグを知らなかったので、知ることができてよかった」、同学部1年の植田菜奈未さんは、「この夏に静岡の海に行く予定なので、注意したい」と話しました。