島田眞路学長が令和4年度県政功績者（特別功績者）を受賞

　島田眞路学長が県政功績者（特別功績者）を受賞し、令和5年3月27日（月）に山梨県庁・正庁にて、表彰式が行われました。
　この賞は、山梨県における様々な分野での社会貢献活動に尽力し、顕著な業績を挙げられた者を表彰する制度で、島田学長は、個人では58人目の受賞となりました。
　このたびの功績は、山梨県立大学との連携（全国初となる大学等連携推進法人に認定、地域人材の育成に努め高等教育の発展に寄与）、新型コロナウイルス感染症対策（医療強化型宿泊療養施設の運営、ワクチンの職域接種等）、不妊治療を受けやすい環境整備事業（県と協定を締結し、胚培養士養成などのためのセンターを大学に設置）、峡南５町との協定締結による連携事業などの活動が評価されたものです。
　式では、長崎幸太郎知事から表彰状と胸章が贈られ、その後、長崎知事の挨拶と久保田松幸県議会議長から祝辞をいただきました。
　島田学長は「非常に高い評価をいただき身に余る思い。このような素晴らしい賞を賜り光栄です。様々な活動をする上で、長崎知事からご理解並びに支援をいただき、感謝申し上げます。学長退任後は山梨大学特別顧問の立場で、引き続き県との連携により地域社会に貢献してまいりたい」と挨拶された。