島田眞路学長が医学部医学科の新入生に講義

2022年4月22日 トピックス

 令和4年4月21日(木)、医学部キャンパスにおいて、島田眞路学長の講義が行われ、医学部医学科の新入生123名が聴講しました。
 これは、医学科専門教育科目「教養総合講義」の一環として、本学の求める医師像についての講義を通じて教養を深めるとともに、医師としての素養を身につけることを目的とするものです。
 島田学長は、皮膚科医としての研究業績や、本学医学部附属病院長時代の実績、現在の学長としての活動等を紹介したほか、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、学びの機会が奪われたウクライナの大学院生に対して遠隔授業を提供する「教育支援プロジェクト」を開始したことについて講義しました。
 また、ワクチン接種の実施や医療強化型宿泊療養施設の運営、SHINGENシステム※注1の開発についてなど、新型コロナウイルス感染症に対する本学の取り組みを説明しました。
 最後に、「医学は一生勉強しなければならない道である。患者の心に寄り添うことのできる良い医師を目指してほしい」と述べ、新入生にエールを送りました。
 なお、講義の様子は以下の動画でご覧いただけます。

注1)【関連記事】県内すべてのコロナ患者さんにSHINGENシステム導入!