日本航空株式会社の講師が学生に講義

2022年2月24日 トピックス

 令和4年1月26日 (水)、オンラインにて、長谷川正人 日本航空株式会社 産学連携部部長と坂口花実 同社人財開発グループマネージャーを講師にお招きし、「ピンチをチャンス With コロナ時代の観光と今後の予測 JAL の対応」と題して、ご講義いただきました。
 これは、観光ビジネスや観光経営の特徴や課題を学ぶことを目的とする専門発展科目「観光経営論Ⅱ」の中で、観光産業の第一線で活躍されている方を講師にお招きしてご講義いただくもので、本学のほか、山梨県立大学でもオンライン配信しました。
 長谷川部長は、「JALOODA」(みる→わかる→きめる→うごく)の循環を業務に活かして平成22年の経営破綻を乗り越えたお話や、コロナ禍の中で、どのように公共交通機関としての使命を果たし、お客さまと社員を感染から守りながら会社を存続させていくかについてお話くださいました。
 坂口グループマネージャーは、客室乗務員としての豊富な経験に基づき、「今、できること」を着実に推進していく大切さについて語られました。
 学生は熱心に耳を傾け、コロナ禍という厳しい環境の中でも立ち向かう話に深い感銘を受けていました。