こうふ開府500年記念事業「リレーフォーラム2021」に風間ふたば理事が出演

2021年12月7日 トピックス

 令和3年12月5日(日)、甲府市総合市民会館において、甲府市主催「リレーフォーラム2021」が開催され、風間ふたば理事が出演しました。
 このフォーラムは、こうふ開府500年を記念して開催されているもので、2017年のテーマである「中世/戦国時代」から今回の「現代/未来」まで計5回、甲府に関わりの深い事例をテーマに開催されました。
 フォーラムでは、「甲府の未来」と題した基調講演があったほか、「甲府の未来を語る」と題したパネルディスカッションが行われ、甲府の現在(いま)と未来について、出演者が様々な分野から意見を発表しました。
 パネルディスカッションに登壇した風間理事は、リカレント教育視点から、高度化するテクノロジーや平均寿命の伸長を例に挙げ、「人生100年時代を迎え、定年後もどう生きるかを考え、学び続けなければならない時代になった。甲府は都市部から近く、自然が豊かで、山梨県や近隣の都市部に暮らす人々にとって自分の生き方を見つめなおす「人生のリチャージ(再充電)」地点に最適である。人生の次のステージへ送り出すことのできる地域になれば、甲府を好きになる人もさらに増えるのではないかと思う」と意見を述べました。